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≪天皇賞(春)・とおる観戦記≫大波乱…人気の死角を狙ったSS産駒

2005/05/04 18:04 とおるのコラム

時に勝負は、思わぬ結果を生むことがある。
見るものが唖然とする結果…。
たから、スポーツは面白い。
真剣にやるからこそ生まれるドラマ。
今年の天皇賞・春は大波乱となった。



以下、続き

勝ったのは、スズカマンボ。

この天皇賞は、人気が割れて予想も難しかった。
スズカマンボは、人気の盲点となったと僕は思います。


昨年のクラシックシーズンは、有力馬にまで抜擢されていた馬。
秋の初戦には、古馬を相手に朝日CCを勝っていたほどの馬。
菊花賞も僅差の5着。
僕自身は、完全にこの馬の力を見過ごしていたかもしれません。


この日は、朝から小雨が降り続き、良馬場発表だったが、滑るような状態だった。
この馬場状態も、ズズカマンボの勝因の一つだと感じます。
道中でもうまく折り合い、あっという間に先団に取りつき、逃げ込み図るビックゴールドを差し切った。
昨年秋から水疱瘡により、体調不良になり、そこから騎乗の軌道が狂い出した安藤勝己騎手の復活でもあった。
昨年この馬に菊花賞で騎乗。


天皇賞の調教でも、長距離に対しての適性を再確認したと聞く。
騎乗に対して冴えた場面が見られなかったが、この日は天皇賞前のレースから冴えていた。
馬をうまくなだめてうまく追い出すタイミングは、素晴らしい。
中央競馬の長距離戦の経験が浅いはずだが、これだけの勝負強さがある腕は素晴らしいの一言。
この勝利をきっかけに、安藤勝己騎手は、復活してきそうです。


スズカマンボの方は、これからが大変です。
歴史があり、格式高い天皇賞を制した。
13番人気とはいえ、大レースを勝利したのは事実。
しかし現役での古馬最高位に位置している、ゼンノロブロイやタップダンスシチーは、このレースに出ていない。
春の締めくくりとなる宝塚記念では恥ずかしいレースは出来ないであろう。
フロックと言われないような走りをこれから期待したい。



2着は、ビックゴールド。

惜しかった。


春に入り、長距離戦を連勝し復活した。
もともと、クラシックシーズンは、有力馬として騒がれていたが、度重なる脚部不安で出世が遅れた馬。
中山金杯も制していたが、脚の病には勝てずにいた。
今春の好走は、厩舎スタッフの執念だろう。


いや、ここまで立ち直るとは中尾調教師も分からなかった事だろう。
天皇賞までの2戦の逃げ方がすごくいい内容だったのでもしかしたらと言う予感はあった。
ただこの後、予定している宝塚記念で同じ逃げ方が出来るかは疑問だが、完全に脚元が固まり、本格化した予感がする。
軽視できない存在です。



3着は、アイポッパー。

結果を見れば善戦だが、上位2頭に比べれば明らかに長距離に対しての適性は、上のはず。
ここでの3着は痛い。


当初から目標にしていたが、やはり重賞での格でこの着順となったか?
血統的な奥深さはあるが、GⅠとなると風格がものをいう。
重賞で勝負強さを身につけて、再び大舞台での走りを見たい馬ではあります。


4着は、トウショウナイト。

本当にこの馬は、成長した。
以前からこの馬の良さを伝えてきたが、天皇賞でここまで上位に来るとは思わなかった。


父は、比較的ダートに適性が高いティンバーカントリーだが、配合のバランスが非常にいい馬。
天皇賞では、中団に位置して直線の末脚に鋭さがあった。
道悪馬場も得意で、この日の雨が好走に繋がったと思います。


昨年暮れから頭角を現した馬。
強敵相手でも、太刀打ち出来る未知の魅力をこの馬には感じます。


5着は、ハーツクライ。

前走の産経大阪杯で、ようやく本来の切れ味を取り戻したが、不器用さを気にした横山典騎手の弱さが出た感じがします。
天皇賞・春は、先行して抜け出す勝ち方が大半です。
これは、歴史が証明している。


自在に動けない馬ですが、開幕間もない芝の状態は良好。
また、この日は午前中から雨が降り続いていた。
大外から突き抜けるには、無理があった。
究極の切れ味が使えなくても、もう少し前でレースを進めて欲しかった。
ちょっともったいない内容だったと思います。



さて、何故格式高く、歴史ある天皇賞がここまで荒れてしまったのか?

予想当初から、勝つ馬を探る上で皆が相当悩んだと思います。
格式高いGⅠでありながら。
一番人気の単勝が5倍台。
その5・6倍台が4・5頭並んだGⅠ。


更に状態のいい芝状態で前日夜半から小雨が降り続いた。
人気上位馬に血統的や一連の前哨戦からも長距離で絶対的な強さを持った馬が馬がいなかった。
だからこそ、騎乗している騎手もどの馬をマークしていいか、悩んだだろう。
ゼンノロブロイやタップダンスシチーのような能力が高く、格の高い馬がいなかったことがここまで荒れた原因だと感じます。
6着のリンカーンは、勝てる可能性が高い馬だと感じていましたが、実際は動けなかった。


福永騎手は、大事に乗り過ぎた感じがします。
ラストは、伸びているが…。
血統的に大舞台に弱いのかもしれません。


また、期待されたザッツザプレンティとヒシミラクルは、レース後に脚部不安を発症。
そのまま、引退のようです。
そして、シルクフェイマスは、掛かってレース前半から先頭に立ってしまった。
明らかに騎乗ミス。
ただ、滑るような馬場が苦手な馬でこの日の雨が多少影響した感じがします。



人気馬の総崩れ…この後のGⅠで、この日の走りを維持できるか?
不思議と競争馬は、一つのGⅠ勝利で変わる事がある。
この日勝利したスズカマンボもこの勝利をきっかけに頂点に上り詰める馬へ成長してほしい。
ただ、そう願うだけです。


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