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〔天皇賞 秋〕後記~ 休みボケか 衰えか ブエナビスタ

2011/11/06 13:36 競馬回顧 [天皇賞・秋 ブエナビスタ 調教 天皇賞回顧 ]

今回の天皇賞は、レコードを塗り替えた。 それもそのはず、先行勢がハイペースで飛ばして、脚を溜めた待機組が 脚を使ったレース。

そもそもは シルポートが内枠先行という利点を賭けて 博打的な大逃げをしたところを、 エイシンフラッシュアーネストリーが つい 無理追い してしまったことが、 展開の有利不利を大きくした。

私としては、 この天皇賞の結果が 現在の戦闘力の尺度として そのまま使えるのかどうか、まだ判らないと思っている。 確かにレコード更新というのは一つの能力を示すものだが、 上からの着差を見てみると 1馬身未満の序列になっており、いまいち 迫力を感じないことが気になる。。


ブタノビスタか、ババァビスタか

結構 酷い題名を付けてしまったが、多く方々の注目点はブエナビスタの負け方だろう。

これまで 近走GIでは「連対を外したことの無い 追い込み馬」であるブエナビスタ。 それだけ地力の高さの証であるが、今回は 馬券対象外に落ちた。

直線で追いにくい場面があったことは確かなようで、それだけの不利はわかるとしても、 これまでは それでも 勝負圏に来ていたという実績が認められていたブエナビスタであり、 やはり 「連対を外した」という結果は ファンには 衝撃だったかもしれない。

さて、これが 直線の不利だけの問題なのか、それとも休み開けという調整的な問題だったのか、 はたまた 馬がオンナになったのか、まさか 衰えの表れなのか。

これから ちょっと説明をしてみる。


私としては、調教の時点で 違和感があった。

同じ休み明けでもヴィクトリアマイルでは もうちょっと調教に動きがあったし、 そもそも 天皇賞の あの調教内容で GIを勝てるような気がしなかった。 それだけ、調整過程が 過去の好走時とは 違っていた。

天皇賞の調教過程、一見 どこが悪いのか 判りにくいかもしれない。 週に2本も6Fを追っており、普通 これで 調教に難癖つけるほうが難しいだろう。 これで 「調教本数が足らなかった」なんて言い出したら、他の馬の調教はどうなる?! それこそ調教の見方というものは無茶苦茶になる。

調教を積んでいて、しかも馬体重が 問題無い範囲であったことは、判断を難しくしていただろう。 調教を見て 違和感を感じた人、あるいは そういう人の声を信じた人でないと、 馬券切りには 余程の勇気が必要だったと思う。

実は簡単なことで、今回、時計を診れば 異常な点に気付く。 3F時計が 実質 1秒足りていない

俗に「調教は 時計を見ろ」とも言われるし、また「調教は 時計じゃない」とも言われる。 しかし、私が考えるに、調教診断とは「時計を見て 内容を見て、併せて 評価するもの」だと思う。 基本的な理屈だが、いくら動きが良くて 余裕綽々であっても、時計を出さなければ、臨戦態勢は整わないのである。

だから、俗に 調教が「時計だ」「時計じゃない」という2択論を語っている時点で、 そういう人は 調教診断者としての資格に疑問が出てくるかもしれない。

さて、調教の時計不足に関して より正確に言うと、 ヴィクトリアマイルのときよりも、(おそらく意図的に)弱められている仕上げなのだ。 ここで厄介なのは、ヴィクトリアマイルのときよりも 終い1Fの時計が良いだけに、 調教欄を見ていても、この辺りの変化は 普通の人には察知しづらい。

それでも調教量は充分なので、せめて ここで終いの動きがピリッとしていれば 問題は無かったのだが、 今回の追い切りは モタモタしていた。実戦に対応できるような本調子には至っていない様子が見て取れた。

要するに、ヴィクトリアマイルよりもマイルドな仕上げになったために、動きもマイルドになってしまった。 陣営は 気性的なことを計算に入れていたのかもしれないが、経験豊富な5歳牝馬への変化に気付けなかったのかもしれない。

そんなマイルド仕上げの ノンビリビスタ にとっては、 いざ実戦では 直線詰まり や 馬群が開けたところで ビュッと抜け出す・・・という芸当は、 ちょっと無謀だったように思う。

この 天皇賞 秋 は、陣営の予想と馬の状態と騎手の判断が、噛みあわなかった結果ではないか。

もし ブエナビスタに 仕上げボケが残っていることを察知できて、 「反応が悪いよ、キレがちょっと悪いよ」ということを騎手が意識できていれば、 外を周って ジワジワ伸びてくるという走りが出来たかも知れない。 そうすれば、連対や勝利に届いたのかもしれない。

私としては「ブエナビスタの天皇賞は 衰え ではない。 ただ、仕上げの甘さ と 騎手のブエナイメージ とのズレが 直線で大きな不利の危険性に向かっていってしまった故の敗戦だった」と考えている。

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