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〔菊花賞〕後記~ 強い3冠馬と 空気の2着馬

2011/10/23 18:49 競馬回顧 [菊花賞 オルフェーヴル ]
(25日2時加筆修正)

3冠馬 誕生

3冠馬は強い競馬を見せた、オルフェーヴル おめでとう。

スタート直後は引っ掛かって どうなることか と思ったが、 そこにベルシャザールとかハーバーコマンドが 巧く外を塞いでくれたせいか、 道中は 馬が落ち着いた。

そこからは強い競馬となった。 気性の問題は 今後も残るだろうが、春の天皇賞を目指すかどうか、注目したいところ。

良き敵 トーセンラー

この3冠馬に 唯一 勝負を挑んだといえるのが、3着のトーセンラーだった。 この馬がレースを面白くしたし、もしこの馬が居なければ、このレースは ツマラナイものになっていただろう。

ひたすら オルフェーブルをマークし、向こう直線過ぎの勝負どころから 突付いてきた。 ただ、最終コーナーの抜け出しで 一気に差が開いてしまった。これは、一息入れたオルフェーブルと、ロングスパート気味で捲くってきたトーセンラーの差。 これで能力以上に 直線の差が開いてしまった

惜しむらくは トーセンラーがあまりに相手に合わせた競馬をしてしまったところ。 結果として、堂々と自分の競馬をしたオルフェーブルに揺さぶられる形に。

四角の加速性能の差と 惰性で振られてしまったことで距離が開いてしまい、この馬の勝負根性を発揮する スタミナ勝負×叩き合い に持ち込めなかった。 せっかくの内枠なのだから、むしろ 自分でレースを作って スタミナを賭けて 叩き合いに持ち込めば・・とは思う。

でも がっぷり四つの戦いをしただけ 健闘したと言える。 ただ、先にも述べたように 騎手が自画自賛するような騎乗では無かったけどね。

勝ちに行かなかった ウインバリアシオン

文句を付けたいのはウインバリアシオンの戦い方だ。 結果は2着だが、実際には 3冠馬のレースには 空気のような存在だった。 (念のために書いておくが、菊花賞は馬券を買っていない)

スタートで意図的にブレーキを掛け、少し離された最後方。 途中で幾らか距離は詰めたのだが、そこからまた留まってしまい、 しかも直線で スムーズに行かないところもあって、 勝負が決した後から 姿を現すような結果となり、 もったいない差し脚だった。

そもそも この馬は距離に耐えうる調教をこなしてきたのではないか。 さらに陣営だって、折り合いも ロングスパートの性能も、認めてきたのではなかったか。

要するに、 もしもこの馬が、距離適性が無くて、その代わりに 相手よりも鋭い切れ味を持っていて、そこ一点に磨きを掛けて臨んできたのが この菊花賞だったとしたら、この乗り方には文句は無かった。

実際には どうだろうか。 距離適性の合わなかったのは 口を割って掛かっていたオルフェーブルの方だ。 切れ味強化をしてきたのは オルフェーブルだ。 そういう馬を相手に 最後方から 切れ味勝負を挑むことには、納得がいかない。

今回の作戦では、長所を活かさない策に溺れたから、私は不完全燃焼だと言っているのである。

例えば 同じ追い込みでも、数年前の菊花賞で 直線勝負のイコピコが一部で批判されたが、あれは調教からして切れ味の勝負を掛けていたので、私は文句は無かった。しかも、今回のウインバリアシオンとは 人気も立場も調教過程もが違う。

今回のウインバリアシオンでは、3冠の鍵を握る存在であったのに、それが自らの持ち味を活かせない策に走り、勝ち馬の影も触れない 存在感の無い競馬をしてしまったというのが 気に入らない。 3冠馬の陰から下手な闇討ちをしようとして 結局 刃を敵に触れることもできず敗れ去るくらいなら、真っ向 果たし状を叩きつける勝負が見たかった。

確かに2着ということは 1着馬が居なかったら勝っていた?という考え方もあるだろうが、 展開こぼれ狙いの奇策を 相手が3冠掛かる菊花賞で、2番人気の馬がする仕事なのだろうか?と思う。 馬券的には 及第点かもしれないが、 2番人気馬には 優勝馬と鎬を削るところまで届かせて、強さを張り合う叩き合いをして欲しかった。

結局、この陣営の勝利への方程式は どういう形を描いていたの?と 疑問に思う。

最後方からの競馬で 直線で馬場の中ほどを突っ込んでおいて、スムーズに行く追い込みが出来ると思っている時点で、 ちょっとオツムがお花畑だと思うが、まぁ、それも安藤克己らしいとは思う。

私の邪推としては、今回、3冠馬の邪魔をしないように お愛想の競馬をしたような気がする。 (相手が自滅してくれての勝利なら文句は出ない。前からよりも後ろからの方がコントロールしやすい) 言わば 丸く収まるような競馬 っていう オトナの部分ってことかな。 こういうことは 騎手引退競走 以外では やって欲しくは無かったのだが、 2番人気馬を2着にしたのだから、馬券としては 不満もそう出ない騎乗といえるね。

ウインバリアシオンとしては 諦め切れない 競馬だったと思う。


オルフェーヴルは、強い競馬を見せた後に、キモイ池添を振り落として しっかり オチを付けるあたり、さらに好感を持ってしまう私でした。

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