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〔東京優駿〕後記~ リベルタスの叛乱

2011/05/29 18:42 「競走馬」個論 [リベルタス 東京優駿 日本ダービー 競走中止 ダービー回顧 ]
(2011/05/29 18:30 初出、 22時45分 修正更新)

立派な回顧に関しては レース眼のある方にお任せしちゃって、まず 軽く回顧。

オルフェーブル・・・強かったなぁ。坂路をガシガシ駆け上るところからして、ガッツある馬だというのは判っていたけど、 雨に 道悪という環境でも、怯まない精神力ってのも重要なのだと、 改めて感じますね。

ウインバリアシオン・・・頑張った2着。 もちろん第一には、道悪馬場での最内枠の利があった。

それと、調教診断に関してですが、「全身を使えていない走り」に見えて評価を下げてしまいました。 厩舎によると「CWコースが荒れていて たびたび脚を取られていた」とのことです。 だから、おっかなびっくりな走り方になってたってことなのでしょう。

あと、こういう馬場では、精神力があって 馬力のあって、内枠の馬が上位にくるものなので、 「ま、こんなものだろうな」という結果でした。

本題・・・リベルタスに何が起きたのか?

あと、やはり書いておかなければならないのは、 不安のあったリベルタスについてです。

競馬素人の私なりの、あくまで妄想的な一推測ですが、 ここから書いてみます。


こうして リベルタスは、挫折した・・・・

皐月賞のレースを改めて見て、また ダービーを見ていて思ったことは、 「馬が嫌がっているのに、そこにどうして 無神経に人間の思惑を押し付けるのだろう?」ということ。

かつて リベルタスは、必ず勝負圏内に届いていました。 戦績上の勝ち負けは ゴール前の勝負のアヤ だけであって、常に彼は勝てる位置にいたし、 彼とすれば 必ず勝つ自信があった、彼は素質のある優秀な馬だった。

そこには「俺はリーダーになる」という馬の先天的な意思と、 「俺が本気を出せば 先頭を取れる」という自信があったことでしょう。 それが競走意欲の源だったはずです。

しかし、休み明けのスプリングステークス

出遅れで大外を周り、厩舎のノラリクラリ仕上げのせいもあって、休み明けで直線失速した彼。

まず、これが 自信喪失の端緒になったと思う。

次に巻き返しするはずの 皐月賞、ここで崩壊が起こった。

追い切りは良かった。必ず併せ馬では鼻面を並べていた彼。

その、まだ残っていた闘争意欲は、府中開催となった皐月賞で、横山の悪癖 ポツン奇策に粉砕されてしまった。 走る気を制され、そのまま馬群から引き離されてしまい、勝ち馬の馬群は遠くなり、意欲喪失。 そこから追いつくことも戦うこともできないまま、終わってしまった。

・・・これで状況は悪化した。

この皐月賞の乗り方には、私は危惧を抱いた。 なぜなら以前に、インティライミに陣営騎手が強引に脚質転換を図ろうとして、馬がスランプに陥った経緯を想起したからだ。 (関連記事→『【宝塚記念】調教通信'08 ~ インティライミ』

まるで横山が主犯のようなものに思えて、これで「また馬を潰したのか?」と私はムッとした。。 (「また」とは、ロジユニヴァースの件→ 『〔東京優駿〕調教通信的回顧~ロジユニヴァース編』を参照)

本当に精神的な問題なら、自信喪失した馬を立ち直らせるには、馬 自身の意思と意欲を取り戻すほかない。

調教がどうとか技術論よりも、まずは馬のことを思いやる そういう心遣いが第一となる。 そこから始めて、調教やレースの戦略を組み立てていくべきなのだ。

ダービーの追い切り。 ここでは 酷い追い切りになっていた。

彼は頑として他馬の前に行こうとしない、後ろをヨタヨタと追っていくのみで、姿勢は高いまま。 様子は明らかにおかしい。

拗ねているのか、彼なりのストライキなのか。

皐月賞の追い切りでは 併せ馬で鼻面併せていたリベルタスが、 ダービーの追い切りでは 併せ馬を拒否していた。

いや、こうなったのは、またさらに理由がある。 四位騎手の追い切りだ。

調教映像が完全ではないのでよく判らないが、 「メーンテーブル(三歳未勝利) 末内目の内 2.2秒追走 0.7秒遅れ」 ・・・・この2.2秒追走って何だ??

直前追い切りになって、なんで ぶり返すようなことをしてんの、これ?

5月11日の調教では、福永騎乗で 芝(不良) 末 11.3 のタイムを出せていた馬ですよ? それが 5月27日、 CW(重) 3F 39秒台でも 三歳未勝利馬を交わせない状況。

これは明らかに馬体もしくは精神的に異状が起きているのではないか?

もし、騎手が機転の利くやつだったら、ダービーの本番 思い切って先行策をしてみて、 彼の本来の競馬を思い出させることをしていたかもしれない。

結局、ダービーは、馬の競走拒否? そして 騎手の競走放棄 という形になった。

そもそも 直前で調教を失敗しているのだから、コンディション万全なわけもない。 歩様の異常が、問題の原因側にあるのか、問題の結果側にあるのかは、わからないが、 少なくとも JRAとして 「理由無し」で競走中止とするわけにもいかないだろう。

もしも、、、、これらの原因が 馬体異状 であって、それで出走させていたのなら、さらに深刻な問題だ。 ここまで調教やレースで異常な状態を見せていながら、皐月賞やらダービーに出走させ続け 異常な凡走を重ねている。 ここで、「ここまで馬体異常が判りませんでした」或いは「馬体異常が判っていたけど出走させました」・・・どちらにせよ 調教師失格 に値しかねない不祥事だ。

・・・角居厩舎は確かに優秀な厩舎ではあるが、 ウオッカの件にしても これにしても、どこか大事な「ホースマン魂」というものに欠けているように思えるときがある。

リベルタスを再起できるか、あるいは 見捨ててしまうのか。 角居厩舎の手腕 と矜持を、しっかり見届けさせてもらおうと思う。

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