調教帰りの逍遥馬道で

調教から競馬を見ていますRSS

にほんブログ村 競馬ブログ
ランキング投票ボタン http://meuple.blog3.fc2.com/

QRコード

QRコード

NOTICE

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

↑「拍手」が励みになりますので、よかったらお願いします m(_ _)m
《Trackback(-)》 【Comment(-)】 Trackback URL http://meuple.blog3.fc2.com/tb.php/

【再録】サンエイサンキュー事件に関して(1)

2011/03/09 13:43 競馬雑記 [田原成貴 サンエイサンキュー 水戸正晴 競馬王 ]

今回の内容は、ブログを始める以前に 今は無きサイトで載せていたものです。 比較的 アクセス要求の高かったものなので、再び出してみることにしました。

サンエイサンキュー事件・・・それは田原騎手が馬の調子不安を発端に、某紙が八百長騒動にまで炎上させた事件です。 その騒動の傍らで、田原騎手の不安の通り、サンエイサンキューは騎手乗り替わりとなった有馬記念で故障して、それが元に死亡してしまいます。 私は、この事件から、このスポーツ紙は今でも敬遠しているし、記者とデスクを今でも軽蔑しています。

これを書いたのは、2002年の記事ですから、10年近く前ですね。 だから内容が 今以上に青臭いです(^^;

一つは、サンエイサンキュー事件自体を振り返るもの。 もうひとつは、12年後の競馬本における 不審な検証記事に対するものです。


2002/06/29

待たれる田原成貴の馬哲学

覚醒剤事件で調教師免許を返上した田原成貴は、どうなるのだろうか?

田原は、敵も味方も多い人間である。
馬に関しては天賦の才能を持ち、それを後輩やファンに伝えようとする面倒見のよさ。
一方、記者を鞭で殴打したり、取材ライターの実家を侮辱するなどの事件もあった。
馬主とのトラブルもあれば、馬主の支援・応援もあった。
私には、敵と味方を安易に区別してしまった故に、自ら世界を狭めたように見えた。

馬優先主義というと岡部が有名だが、
自らを盾にしてまで馬優先主義を貫いた男は、田原である。
それが、かの「サンエイサンキュー騒動」であった。

いつものように、記者が田原騎手を取り囲む、
「サンエイサンキューの調子が落ちている、G1には勝てない」
この発言が事実上の発端。
これを関東サンスポの水戸記者が聞きつけ、過激にあおり記事を出し、 その後もエスカレートし、紙面で乗り替わり要求。
田原騎手は八百長騎手、田原謝罪との調子で糾弾される。
当然、田原はJRA公正室に呼ばれ、記者会見という事態に。

# 関東サンスポと厩舎関係者に鋭い亀裂ができ、一部で取材ボイコットの動き。
# また関東サンスポにいた片山記者と石田記者は編集部の方針に反発、
# 片山氏は雑誌Numberで、自社の関東サンスポの姿勢にマスコミ人として苦言。
# その後、片山氏・石田氏は会社を去ることになった。

サンエイサンキューは、エリザベス杯5着。
その後、田原騎手の警告を振り切るかのように、有馬記念に出走登録。
田原騎手は(抗議の意味で?)有馬の前に主戦騎手の座を降りる。
結局 田原の不安が的中。
サンエイサンキューは有馬記念で故障し、それがもとで死亡した。

この事件は田原を語るに最も象徴的事件である。
馬に関しては真摯、社会に関してはよく言えば不器用、悪く言うと幼稚。
もし私個人が付き合うとしたら、御免被りたいガキ大将人物である。

もし岡部なら、、、
何も言わず、なにくわぬ顔して馬を凡走させて、馬の体を守っただろう。
それが彼の馬優先主義であると思う。
田原は、真っ正直であった。
声を出して、サンキューの体の異変を訴えた。
それは馬とファンの両方を大切に思っていたが故の行動であったのだろう。
ここは良くも悪くも子供っぽい田原らしいところである。
いや、それは、とても純粋で勇気と信念の行動と称えるべきだろう。

覚醒剤の使用は、ずっと以前からだと思う。
なぜそういえるかというと、'97年「おもしろ競馬塾EX]において、
不自然な薬物の話をしているからである。

天才というものは、なにかを犠牲にしているものである。
だからといって、覚醒剤事件などを不問にせよというつもりではない。
ただ、彼をこのまま競馬の世界から抹殺するのは、惜しいと思う。

罪を贖ったあとには、彼に再び馬の仕事をしてほしいと思う。
きっと、彼にしか出来ないことがあるはずだからだ。
競馬の真髄を語れる人物は、いまのところ田原成貴しか見当たらないのだ。


今の私が思うこと(2011年3月)

今から思い返せば、 「ん~、結局、期待通りには復活してくれなかったなぁ・・」という気持ちです。

田原元騎手も、岡部元騎手も、、、、期待していたけど、ダメでしたね。 大川慶次郎 亡き後、競馬の奥を語れる人物が現れない。 スーパー競馬は朽ち果て、ワイド中継も消え、競馬が語られる場は 小さく小さくなってきています。

このままでは、競馬は単なるギャンブルとしか理解されなくなってしまいそうで、 それがちょっと淋しいですね。

関連記事

↑「拍手」が励みになりますので、よかったらお願いします m(_ _)m
Trackback(0)》 【Comment(0)Trackback URL http://meuple.blog3.fc2.com/tb.php/771-879f5ac7

[コメントの投稿] 【再録】サンエイサンキュー事件に関して(1)




≪運営者だけに伝えたい時は ここにチェック

SUBMIT:
★パスワードを設定しない場合、投稿後の修正ができなくなります。

←Index Page ↑Page Head↑ * Page Bottom *

VOTE

にほんブログ村 競馬ブログ 調教理論へ にほんブログ村 競馬ブログ 追い切り重視へ blogram投票ボタン

WORD SEACHER

RECENT ENTRIES

「馬」グッズを探すなら▼
調教帰りの逍遥馬道で
「馬」グッズを探してみる
・・・のページへ

BOOKMARKS

RELICS OF MEUPLE

PROFILE

ミュープル

  • このブログの運営人は、「調教で馬の調子が判る気になれる」という特異な能力(?)を武器にした(痛い)執筆活動をしています。


COMMENTS

CATEGORY

MIPUL's WORDS

弁解の
うまい人間
はずれっぷりの
いい人間

TRACKBACKS

LINKS


Powered By FC2ブログ

ARCHIVES

記事 全項目表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。