これは 或る競馬ファンが競馬を始めたばかりのときに書いていた日誌の一節です。誤字脱字 読みにくい部分も そのまま 転載しました。
ま、とにかく・・・イタいです。。。色んな意味で 痛みを感じます。。。別の意味で笑えるかも。
レガシーワールド JCを超えて 世界へ!
これは馬券ノートの方にも書いたことだけれども、レガシーワールドは「僕の知っている馬の一頭」である。
(「僕が知っている」というのは、「僕の好きな」というのに近い意味である。)
このレガちゃん
、いつもは焦れこんでいて 楽しいヤンチャ馬なんだけど、実力の有る馬だった。
ただ、騸馬というハンディを負っているから、何でも出走できるわけじゃない。
能力的には、昨年の JC と前走の 京都大賞典 が目立つものであるが、何といっても昨年の セントライト記念 のレガワール
の姿が印象に強い。
というより、あの日のレガワールの印象で この馬を知ったようなものだ。
(騸)ということから、出られないレースもあって、
「裏ミホブー」
という名さえあった。
僕は この名が好きではないのだが、"裏"
という字面は レガワールに合っていると思う。
レースに出られないというだけでなく、実力があっても人気がない、
しかも そのハライセもしているかのようなパドックの暴れぶり。
「裏ミホブー
」の名が嫌いなのには、感情以外のこともある。
なぜなら、ミホブー
とレガワール
の馬の質が異なっているからだ。
ミホブーは、ヤマニンゼファーと似た マイル〜ミドルディスの馬体で、モコモコ筋肉の馬であった(過去形)
だから当然 1600〜2400が守備範囲である。
でもレガワールは、そういう感じはしない。
むしろ 2000〜3000 の馬のような気がする。
どっちかというと 裏テイオー
である。
でも 僕はやっぱり レガワールはレガワール。
戸山師が遺した馬の一頭。
これが来年 米国に行くという。しかも GIを狙いに行くそうだ。
もちろん そのレースの結果も欲しいが、
とにかく無事が一番である。
JC
では、予想通り ライスシャワーが凡退した。14着。
本当にどうしたのだろうか。
でも 僕は、いつか復活の日が来ると信じている。
- 戸山師
- 故 戸山為夫 調教師・・・多くの厩舎が疑心暗鬼であった 開設直後の坂路での調教に 果敢に取り組んで 見事な結果を出し 坂路調教の意義を証明したパイオニア。
坂路でのスパルタ調教により 三流血統馬・地方競馬血統とされていた ミホノブルボンを 皐月賞・ダービーで勝たせ(菊花賞も 名ステイヤーのライスシャワーの2着に屈した)た。
- 師は 癌に侵されつつも、この偉業を成し遂げたことは、古い競馬ファンは忘れがたい記憶である。そして戸山師の形見となった レガシーワールドは ジャパンカップで優勝した。
- ミホブー
- ミホブーとは
'92年に皐月賞とダービーを制し、菊花賞 2着で引退した ミホノブルボン のこと。
- レガシーワールドは 同厩舎 戸山為夫厩舎であり、
坂路でビシビシ追われ 掛かり癖のある点など 相似している面もあった。
- ライスシャワー
- '92年 菊花賞(ミホノブルボン3冠阻止),'93年 天皇賞(春)(メジロマックイーン3連覇阻止),'96年 天皇賞(春) など、3000m級となると無敗で無類の強さを発揮した 小柄な牡馬。
- ライスシャワーは 私がダービーのあと 好きになった馬で、私が競馬にのめりこむキッカケを作った馬。この馬が居なければ、こんなに競馬にハマっていなかった。
- このころから「3000mでの馬」という意見をもっていたため、ファンでありながら凡走を予想していた。或る意味 冷たいファンなのか?
- 名馬の偉業を阻止していたため、当時は悪役扱いされることが目立った。
- 96年の復活優勝 そして 宝塚記念の悲劇の結末は、競馬ファンの心を涙する歴史の一つに挙げられると思う。後年、ファンが増えた嬉しさのつかのま、特異のステイヤー適性の血統が遺せなかったのは 非常に惜しいことだと 私は思ってます。






ミュープル
