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優駿牝馬の裁決 トールポピー おっぱっぴー

2008/05/25 20:26 競馬雑記 [回顧 オークス 優駿牝馬 裁決 ]

問題のトールポピーの審議場面

結果的には、裁決で降着無しと。ま、そーですか。 冷静で大人な回顧や考察や意見は他に任せるので、そういうのは期待しないでね。 子供っぽい競馬ファンのわたしゃ 思ったまま 率直な感想を書くからさ。

JRAのパトロールビデオだけでは よく判らないので、いくつかの映像を見てみて、自分なりにまとめてみた。


第一の場面
  • まず、トールポピーが直線やや外側を走っている。
  • このときの状況は、前にレッドアゲートカレイジャスミン、外側にムードインディゴが居た。
  • トールポピーは外にいたムードインディゴに側突して、この馬を弾いた。 その反動からの勢いで今度は内側へ進路を求めた。
  • 前にいたレッドアゲートカレイジャスミンらの間には 幾らかの割り込む間隙があったが、 そこの狭い空隙の進路を採らず、さらに内々へと斜めに進路を求め続けた。
  • その内側前方にはブラックエンブレム、そのすぐ後方にはハートオブクイーンが居た。 ハートオブクイーンのエンジンが掛かり 脚色が良いために、その前のブラックエンブレムと間を詰めつつある場面で、 斜行したままのトールポピーが前後する2頭の間に割り込んできた。このためエンジンの掛かっていたハートオブクイーンには内側に向く不利が発生。
  • トールポピーは そのまま斜行をし続けた勢いからか、前に充分な空隙が在るのにも関わらず、大きく内へ寄り続けてレジネッタに側突した。 このため、レジネッタが内に弾かれる不利が発生。 外から弾かれたレジネッタと直進していた内側のソーマジックとに挟まれて下がってしまったのがオディール。これは致命的な不利。
  • その局面のやや後ろにいたマイネレーツェルは、その場所を避けて 大きく内埒に進路を採った。
第二の場面
  • 前述のレジネッタへの側突のあと、一旦はトールポピーの進路が前に向いたように見えた。 このときは、外にトールポピー,中にレジネッタ、内にソーマジックの3頭併せのような状態。
  • しかし、前述の側突から間も無く、再び 内埒へとトールポピーが さらに斜行しだした。 このため、内の2頭は 長々と執拗に押圧されながら 内々へと寄らされて、終いには 外からのトールポピーと内埒とで挟まれてしまい、 後退せざるを得なかった。
  • このとき、内埒沿いで進んでいたマイネレーツェルも 寄ってきた3頭に前を塞がれてしまい、大きく不利を受けた。
馬名上がり3F
トールポピー35.3
レジネッタ35.2
オディール35.2
マイネレーツェル35.3

表中の下の3頭は、トールポピーが邪魔しなければ さらに上位が狙えた位置と上がり時計ですね。 ハートオブクイーンとかも 地味に痛い不利でしたね。

「被害馬の脚色が悪かった」とか「意図しない不可抗力であった」とかいう言い訳は一切できない事例ですね。 意図的に内々へと進路を採り、有効な修正を行なおうとせず、一連の継続した行動の中で 複数の問題場面を作り続け、 また、掲示板や連対が可能な範囲での脚色の良い馬に対し 複数頭の被害を 複数回に亘って かつ 継続的に与えている。 どこから考えてみても、これなんかカワカミプリンセスの事例よりも、悪質だとしか思えないのですが。

(追記部分)

裁決の存在理由」という根本論

そもそも 裁決と 制裁がなぜ必要か?と言えば、 「アンフェアなプレー」と「危険なラフプレー」を諌めたり 抑止するためではないでしょうか。 失格や降着処分というのは、「そういうプレーでの やり得を防ぐ措置」でもあるはずです。

では、今回のこの件、「アンフェア」でも無ければ 「ラフプレー」でもないのでしょうか。

もし「見事な勝負根性の騎乗で、褒めても良いぐらいだ」という意見の人となら、 今回のエントリーの中だけで話が噛み合うことは無いでしょうけど。 それなら、みんながああいう騎乗をしても良いと言うことなら、 裁決なんか 始めから無い方が まだすっきりします。 騎手がぽんぽん落馬したり、死亡事故が起きても 、そういうスポーツとして 理屈の筋はスッキリします。

騎手のアピール(オーバーアクション)が無ければ、裁決は 判断できないのか。 脚色をいちいち騎手に問うて判断するのは、公正さを欠く原因になるではないか。 押圧ひとつにしても、馬場の中央で単にぶつけるのと、埒に挟むことは、危険性が違うはずです。

一つ一つに降着にしない理屈を通し続けるのなら、そして意図的で執拗で悪質なラフプレーに対応できないなら、そもそもの判断基準がおかしいのです。何のための裁決と制裁なのかと。 過失致死の加害者を実刑で刑務所に入れながら、連続傷害致死犯に執行猶予を付けるなど、私は納得できない。しかもそれが競馬法や競馬施行規定に厳密忠実に則ったものではなく、秘密会議の中で 漠然とある内規らしき運用ルールにより裁かれているのだから、我々からすれば 不条理は解決しないし、また非公開の運用ルールで裁いて 結論までの経緯を説明しないことで 裁決の責任の逃げ道にもなっている始末。

「アンフェア」や「ラフプレー」の抑止にならないばかりか、やり得状態とするのなら、 裁決の存在理由は 無いと等しいのではないでしょうか。

「JRAが降着にしなかったから 今度の6月1日は 不買記念日」

(元ネタが ちょっと古いか ^^;)

今回はとても忙しくて 馬券は買ってなかったけど、今回の結果は なんかムカついた。 カワカミプリンセスの方が、まだ恩情裁定の余地があったよねぇ。

ま、私に出来ることは ダービーの馬券不買ぐらいですかね。 平場とかじゃダメ、ここはダービーという競馬の最高点での不買ね。 積極的な不買というよりも、脱力感の不買に近いかも。 JRAにしてみりゃ 蚊が刺す よりも影響は無いことは承知だけども、でも僅かでも確実に売り上げを落とせる 唯一の実力行使だもん。 もしも売り上げ前年比 10%減とかなったら、JRAもさすがに危機意識でも持つかもしれないけど、ま~ 無いだろうね。

関連記事:『沈黙のファンを嘗めちゃいかんぜよ』blog-entry-581,『降着裁定について雑感(カワカミプリンセス降着)』blog-entry-415
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[Comments]優駿牝馬の裁決 トールポピー おっぱっぴー 投稿欄

181 ★ 競馬予想 さんURL @ 2008/05/30 16:47 [編集]
JRA日本中央競馬会主催レースの競馬予想サイト!
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180 ★ 藍馬 みぷる さんURL @ 2008/05/27 02:16 [編集]
騎手仲間の保険と、裁決の意気地無し
>あれだけ大御所を巻き込んで降着無しってのは関西騎手だから?それともG1の魔力なのでしょうか?

私が想像するのは、「仲間内だから」という騎手側と、「降着処分は怖い」という裁決側の双方ですね。

たとえば、仲の良い騎手から 審議対象になりそうな被害を受けた場合に、わざと追わない・・・という事例があります。
つまりは「相手が審議になったときには処分を軽くなるように 馬が脚色を無くしていた振りをして 保険を掛けておく」ということです。
今回は 幸騎手と池添騎手が そんな感じかもしれませんね。

この「騎手仲間」を「馬主との付き合い関係」に替えても 同じ効力を持つことは 容易に推論できますよね。

>東海Sでのヤマトマリオン

結果を知ったときは「あぁ、そういえば そんな馬を褒めてたことあったような・・・」ぐらいの記憶でした。
よく憶えていましたね!私は忘れてました(^^;
【秋華賞】調教通信 ですね。

改めて、ブログ内検索かけたら、前々走の【カシオペア ステークス】みぷる通信でも高評価していることを今更 知りました。
う~ん、、一度 放牧して仕切り直したのが良かったのでしょうかね。

近頃は 走る馬を 牧場と回転させて 手っ取り早く 成績を上げる厩舎もいますけど、
こういう「能力が有るのに 走らない馬」を 辛抱強く走るようにする というのは、微笑ましく感じます。

>是非とも継続して頂きたいものです。

励まし ありがとうございます(^^)
今のところ 閉鎖などはしない方向で考えてますので、その部分はご安心ください。
179 ★ nero さん…URL @ 2008/05/26 03:34 [編集]
先見の明
私もレース映像とパトロールビデオを幾度か見返しましたが、池添騎手の執拗な右ムチは意図的に内の馬をスィープしようとしているとしか見えなかったですね。。。
あれだけ大御所を巻き込んで降着無しってのは関西騎手だから?それともG1の魔力なのでしょうか?

話は変わりますが、東海Sでのヤマトマリオンの激走を知ったとき、真っ先にこのサイトでのクラシック時の調教評価を思い出しました。ミュープルさんの見立て通り、やはり能力はあったようですね。先見の明があり過ぎです。。

真剣にJRAに関わるほどにトーンダウンしていくこのサイトの行末はどうなってしまうんでしょうか。個人的にはとてもお気に入りなので、是非とも継続して頂きたいものです。

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