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ウオッカ 復活の呪文は「シーウッド」

2008/05/13 20:38 ウオッカ語り [ウオッカ 角居厩舎 ]
角居厩舎ミュー鑑にて書いたものを 一部加筆修正のうえ、別エントリー再録しました/同日 22:30 再加筆)

噛み合わないウオッカ

この厩舎は「藤澤型」と「松国型」という極端な手法を並立させている面白い厩舎だが、 ウオッカに関して ちょっと理解に苦しむところがある。藤澤式を使えるのに、なぜ松国型にするのかが判らない。むしろ本家の「松田国英」厩舎の方が、いくらか牝馬に気遣った調教をしている。

振り返ってみれば、ウオッカ桜花賞までは CWで追いきられていた。 そこからダービーでは 坂路追い切りに切り替えて、「牝馬のダービー制覇」という快挙を果たした。

そのダービーのあと、坂路調教の奇跡を信じて 坂路追い切りを続けたものの、 ダービーのあとのこの馬は 期待を裏切り続けているといって良い。坂路調教は魔法の調教法なんかではないということだろう。

宝塚記念は、使い詰めと激戦の後遺症との状況で、坂路調教の副作用が一気に噴出した。引っかかりまくり、惨敗を喫した。

復活を願った秋緒戦からもチグハグの連続であった。 鞍上が「折り合いナルシスト」であったがゆえに、 「折り合いを解消しない 調教」と「折り合わなければ結果を出せない 騎乗」が、 そして「切れ味強化の 調教」と「切れ味重視で展開に注文が付くようになった 騎乗」が、 どこまでも噛み合わなくなってしまった。

これは 若いころから牝馬を坂路で追いきらせるために、気性難で結果が出なくなるケースと言えるのではないか。勝負時に、騎乗する騎手に坂路でびっちり追い切りさせるため、勝負で引っかかるようになった。ウオッカは、結局 気性の問題が解決どころか悪化しているようにさえ見えるほどで、能力が空回りするかのように結果が出なくなってしまった。

ちなみに、同厩舎の 同じく気性に難を持っていた牝馬のディアデラノビアなどは だいたいCWで追いきられており 安定した結果(そのほとんどが5着以内)も出している。 ところが、惨敗となった安田記念(14着)では 坂路追い切りだったことは 興味深いことである。 (因果関係が直結しないかもしれないが)

改めて 有馬記念

この項だけは、私も本日 気付いたことなので、当時の調教通信と差異が有る点はご容赦ください。

ウオッカ有馬記念は、緩んだ馬場と大外枠、そして小回りの中山コースという ツイていないものであった。もしここまでに結果を出せていたら、ダメ元の一か八かの勝負も選択肢にあったところである。

この有馬記念のケースは、坂路追い切りだけが問題なのではなく、一週前の栗東CW 4f:49.8 が 第一の問題で、これで馬が高ぶりすぎの現れであったと思う。 そこで当週追い切りを 坂路単走馬なりでやり過ごそうとしたが、これでは 消極的な態度で折り合い解消になっていなのだ。ここで、併せ馬追走の調教を行い、どうして異常な時計を出させてしまったのか、これが理解できない。

そして、もうひとつが、中3週で 強い追い切りは その問題の一週前調教だけであった点。 全体の運動質量が低いのに、一つだけ突出した好時計を出したりするのは、良い調教過程とはいえないと思う。

この有馬記念の調教については、厩舎と追い切りに跨っていた騎手に説明して欲しい部分である。

有馬記念の調教を改めて診ていて、 ウオッカを取り巻く陣営が ウオッカの足の引っ張り合いのような形になってしまっていたような気がする。なんかウオッカが可哀想に思えてきました。

ウオッカ復活のカギは・・・

ドバイで武豊が騎乗し、先行策でそれなりの結果を出せた部分は、復活の光明が見えた感じがする。その理由となったのは、「海外遠征で、坂路調教から 一般的な平地調教に切り替えざるを得ない状況」でのレースで、ウオッカの何かが変わり始めた。この現象を見て 角居調教師は何かヒントを得たかもしれない・・・。

ウオッカの今後の注目点は「坂路追い切りを捨て、CW追い切りに変えるかどうか」であるような気もする。

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