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有馬記念 ちょっと回顧っぽく

2007/12/29 08:20 競馬回顧 [有馬記念 回顧 マツリダゴッホ ]

今年の有馬記念は どうでしたか? 大多数の方々にとっては 結果に驚き戸惑っている感じでしょうか。

ここの有馬記念】調教通信、 これらを事前に一度 読み通していた方は 事前に免疫が出来ていて、 この結果に そう驚かなくて済んだんじゃないかな・・・と思います。

優勝したマツリダゴッホ

【天皇賞・秋】調教通信(全出走馬)では、 優勝馬メイショウサムソンと比肩する 調教指数88を出し、高評価しました。 あれだけのことを書いておいて、天皇賞では 惨敗でしたし、結果が出なかったことに私もちょっと気恥ずかしかったです。 でも、この有馬記念で 見事な優勝を決めてくれました。

この勝因については色々言われていますが、調教通信の世界では、こういうことになります。 ・・・天皇賞では、調教では高い能力と完璧な仕上がりを見せていたが、騎乗ミスで実力を見せないままレースにならなかった。 有馬記念では、その能力を発揮して見せた。・・・これだけのことです。
これがまさしく、有馬記念調教通信(3)の冒頭で書いた「馬券的なタイミングのズレ」ってやつですね。

「追い切りでの感触は、天皇賞(秋=15着)の時と比較にならないくらい良かった」と蛯名騎手がコメント。 調教通信とどっちが真実に近いかは 人それぞれが判断することなんでしょうけど。 ・・・私は このコメントを読んだときは 思わず笑っちゃいましたけどねぇ。

好騎乗で頑張ったダイワスカーレット

他の先行馬と絡みながら、牝馬としては よく頑張りました。

私の焦点は「先行して、3~4コーナーまで来た時、外から他馬に被せられたときに、どうなるか?」でしたが、 実際には「自分から (ギリギリ最低限の)外目を周ることで、他馬に被されずに走った」という感じでした。

「なぜ、内を開けたのか?(そこをマツリダゴッホが通って 優勝された)」という声も目にしましたが、私としては 気性的な難点を持っている 足の軽い牝馬ということを鑑みてみれば、馬場的にも気性的にも あれは「巧く乗ったな」と思います。

距離適性論を嘲笑ったダイワメジャー

「距離適性」というものを実績や字面だけで判断しちゃいけませんよ、という良い例です。 極端な話、1600~2400なんて差異ぐらいなら、競走馬の本質からして 多くの場合は対応できるんです。

ダイワメジャーの距離適性 というか 距離偏性( という語句のが相応しいと思いますが)を作っていたのは、 スピードと 勝負根性と 喉鳴りでした。 若い頃は、追い切りでも 先行する馬を喰って掛かるような感じだったので、マイラーっぽかったのでしょう。

近年は なんてていうか、調教に丸みが出てきていたんですね。 いや、勝負根性は まだまだ健在でしたよ、有馬記念の併せ馬でも。勝負根性は この馬の最も素晴らしい部分です。 私の言う「丸み」というのは、時計というか、加速が違うんです。 後先を考えない加速じゃなくて、余裕の残した加速なんですね。

う~ん・・と、「古馬になって 物分りが良くなった」というのかな? 例えが難しいけど、「ガーッと行かなくでも 自分のペースで抜かせば良いんだな」という思考を 馬が身に着けたというか。 競走馬が こういう賢さを持てば、コーナーの多い 中山の2500なんて 充分に乗り切れます。 そして内ピッタリで、足を溜めることが出来たのが、この好走に繋がった。・・・やっぱデムーロは巧いなぁ。

ダイワスカーレットとのアレコレが無ければ、結果がもう一つ上だったかもしれませんね。

チグハグな陣営に翻弄されるウオッカ

私は 難しいとは思ってましたよ、そりゃ。 掛かり気性に、多数頭の外枠、小回り、荒れ馬場、四位騎手。ダメ材料だらけだもん。

でも、それもこれも、 「結果が出せないまま 追い込まれた立場の有馬記念にさせてしまった これまでのチグハグな陣営が悪い」のです。

折り合い学習だとかで失った秋華賞、オーナーと厩舎の行き違いで翻弄されたエリザベス女王杯の回避、 おそらく調教師の狙いで 仕上がりきったジャパンカップは 騎手のバカ騎乗でフイになり、 こうしてダービー馬の称号がどんどん追い込まれていく。

そんなこんなで 騎手に 陣営側が先行策を命令するという 有馬記念。 本来なら、この有馬記念は勝ち負けが難しい状況だったので、このレースこそ「後方一発」という手も有ったのですが、これまでの経緯からして、そういう博打が打てなくなってしまった。

しかも、ナルシスト公務員 四位騎手というキャラからして、陣営の指示に対して 真摯誠実に対応するとは思えなかった。 四位に「心改めて 自分の思惑と違う作戦でも 何としても勝利をもぎ取る」・・・なんて期待しないよ。 ま、こういうときは公務員ですよ、彼は。この有馬記念でアンカツを凌ぐ騎乗ができるわけが無い。

秋華賞や回避したエリザベス女王杯、目イチの狙いだったジャパンカップ、 これのどこかで きちんと走らせて きちんと勝っていれば、有馬記念では もっと余裕があったはずです。

陣営と厩舎の摩擦 ドリームパスポート

結果については 致命的な不利もあって残念でしたが、頑張りましたよ。 この馬も、めげずに走りきった、エライ! ほんと、えらい。

しかし、残念ながら 転厩のようですね。ちょっと拙速な感じがします。 このコンビで もう一つ、様子を見てから・・と言いたいけど、まぁ、年の節目ということなのかも。

私は事情を良く知らないので、転厩の理由がサッパリ判りません。 調教とか騎乗とか、そう疑問も思ったような記憶も無いし、結果も望みは見えてきているし。

もし、ありがちな「あの騎手 降ろせ この騎手 乗せろ」的なトラブルだったのなら、オーナーの器の問題ですね。 ダービー馬のオーナーの称号を得ようとして、皐月賞馬をあわてて購入して 、ダービー結果 3着 ・・・的な運命タイプ。

燃え尽きているのかコスモバルク

このところ、レースに見所も作れず、直線 もがくようなことさえある バルク。 色々な部分で疲れているような感じがします。

もっと まともな陣営だったらなぁ・・・とつくづく思います。

主戦騎手に気遣って変われなかった インティライミ

レースを見ていたときは この後方策にびっくりしました。 先行力の有る馬が、なんで中山2500で こういう乗り方になるのか?と。

調教ではちょっと異変はあったし、馬の覇気が欠けていたのかも。 それか、差し競馬を教え込んでいた 佐藤哲三騎手に配慮して 、脚質を壊さないことに執心したレースだったのかな。

「後方差し」ではなく「先行好位からの差し」をもう一度 試して欲しいと思います。

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