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ディープインパクト考察(3) 有馬記念敗戦(前夜編)

2006/03/11 13:53 ディープインパクト論

いまだに有馬の回顧が出来ていない 遅筆な私ですが、丁寧に意見を書こうとすると いつまで経っても更新できないので、もう 行き当たり場当たり で進めて行っちゃいます。

本来は、敗因のもう一つの側面である展開面の後編 を書かねばならないところでしたが、なぜか長々となってしまったので、またもや小分けします。

では、イタコのごとく 適当に垂れ流し状態で自動書記します、ハイ。


武豊はディープの状態をどう感じていたか

さて、ここで一つ、推測を不確実にする要素として、追い切りに跨った武豊はディープインパクトの状態を、どう感じていたか?・・・・という疑問があります。

これについては様々な意見があり、「武豊の事前のコメントがいつもより慎重だった」のような 「武豊は状態を察知していた」という競馬関係者の話もあるのですが、私は「武豊は気付かなかったのではないか」と考えてます。

「調教の時点で既にディープインパクトは不調を見せていた」というのが私の考えですが、それが「武豊は気づいていなかった」とも思うのです。

「もし、追い切りの時点で不調と主張するのなら、あの天下の武豊をもってして、馬の調子 ことに ディープインパクトの異変に気付かない・・なんて 有り得るのか?!」というは自然な反論です。

ディープの武豊は、だいたい最終追い切りに跨り、末脚だけの調教で感触を掴む・・・というスタイルです。これは菊花賞も有馬記念もそうです。

実は、最終追い切り(ここでは4日前追い)のラストの1Fラップで言うと、菊花賞(11.9)よりも有馬記念(11.6)の方が良かったのです。 これなら 武豊が気付かないことは有り得ます。(競馬記者の中でも、このあたりだけで判断してるのか、有馬記念では好調!と力説される方も複数いらっしゃったようです。)

ただ、調教というのは難しいもので、臨戦過程や調教過程・・・そして さらには馬の体質・気性なども絡んでくるのが調教時計なわけで、 追い切り時計だけの判断では 難しいところがあります。

そして何よりも、レース後の武豊騎手のコメントやその表情からして、敗戦の覚悟はしていたようには見えませんでした・・・よね?

追記(3/14)
・・・或るところで、武豊がディープの不調を察知していたという話があるようです(真偽不明)。それがどこで語られ発表されているのかはわかりません。もしそれが事実だったら、ディープ不調説否定論の競馬記者たちって・・・?

ディープ&ユタカ の 有馬記念戦略プラン

前々回の記事で、「圧倒的な人気(マーク) と 圧倒的な高性能の走力を兼ね備え、さらに若干の気性面の問題を抱えた ディープインパクトには、捲くり戦法が 最も確率的に効果的な戦法である。」と述べたつもりです。 スタートで無理せず、馬群に絡まれず塞がれず、そしてマークされにくく(されてもさほど不利にならない形)、それで能力を発揮しきれる戦法が、「捲くり」。

「文章が下手くそで そうは読めなかったぞ!コラ!」と言うツッコミが高確率で降りかかってきそうですが、とにかくディープの捲くり戦法については そういうことです。

スタートが巧くない(落馬しかけた皐月賞・出遅れたダービー)、引っ掛かる(異常な掛かり方の菊花賞)、他馬にマークされる・・・という不利は、誰もが知るところです。

すると 有馬記念では、 戦略・戦法は 常識的にこうなるはずです。

菊花賞では 何とか能力の違いで勝てたが、古馬との戦いとなる有馬記念は それほど甘くは無いだろう。 それでも能力の比較では間違いなく 有馬記念でも勝てるレベルであることは変わらない。 ならば、とにかく能力を発揮しきれる騎乗を目指す、すなわち馬を引っ掛からせないことを最優先にしなくてはならない

皐月賞・ダービーは出遅れたが、菊花賞はなまじ良いスタートをしてしまったばかりに、馬が しゃかりき になってしまった。 スタートが上手になってきているのは、馬には悪いけど ちょっと困ったことだ。 有馬記念も菊花賞と同じく、ゴール板を一度通過するコースだ、 となると、菊花賞のように ゴール板を過ぎる手前から、あの異様な引っ掛かりが再発してしまうかもしれない。 ならば、有馬記念では意図的にでもスタートを遅れ気味に出て、馬群を前に置きつつ 後ろから動いた方が最良の選択だろう。今までもそれで結果を出してきた馬だ。

だから、武豊は、有馬記念で、スタートを意図的に遅らせた仕草を見せたのだと考えてます。

ハーツクライのさらなる進化の蠢動

前年に年末G13連勝を成し遂げたゼンノロブロイ、中長距離で強気の逃走劇としぶとい粘り越しを爆発させるタップダンスシチー。ただ、この2頭には 衰えの影 が差しかかっていました。 タップダンスシチーは復活引退劇を祈って、ゼンノロブロイは引退の華として、有馬に臨んできました。・・ただ、もはや頂点を過ぎている気配を見せていた馬たちです。

不滅の金字塔のように そびえていた 2:22:2 という驚異の東京2400レコード。それを破ったのが、デットーリ操る アルカセットであり、それをわずか3cmの差まで迫りきったのが ハーツクライ。 その本格化した上昇株 ハーツクライが、ディープインパクトを脅かす最も怖い存在でした。

そのハーツクライの鞍上、ジャパンカップでデットーリに悔しい限りのクリストフ=ルメールは、騎手としてのプライドと 馬に応えたい一心で 腹を決めたらしい。

ハーツクライにG1の勲章を持たせてやる、その秘策が「ハーツクライを好位でレースさせる」。まぁ実は秘策でもなくって、事前から 「前でケイバさせる」って言ってましたけどね、ルメールだけは。


えっと次回では、やっとやっと有馬記念のレースの部分ということで・・・。(遅ぇよ、長ぇよ、もう誰も読まねぇよ・・・ (-_-; )
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