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≪オークス・とおる観戦記≫輝き放つ素質高き名牝の勝利

2005/05/24 23:03 とおるのコラム

優駿牝馬は、毎年ゴール前の攻防が熱くなる。
有力馬同士の叩き合い…見るものの興奮度が高くなる。
今年の優駿牝馬も素晴らしいレースとなった。



勝ったのは、一番人気となったシーザリオ。

この馬のこの日の勝ち方は、馬の能力が他馬に比べてレベルが違い過ぎることを証明した走りだった様に思います。
スタートは、出遅れ気味に出てしまった。
この瞬間、自分的には予想上想定していた。
もたつく癖のある馬で、この日もゲートをのんびり出た感じだった。


また、前半の流れが異常にスローに流れて後方の4番手を進んだシーザリオは、折り合いを欠いた走りをしていた。
折り合いを欠いたことで、騎乗していた福永騎手は、焦ったと思います。
しかし、レース前から自信をのぞかせていたが、それが現実となる。


パドックから、輝きを放っていた。
完璧過ぎるほどの馬体の仕上がりと雰囲気、そして気合いの乗り方。
あのパドックですでに勝利を確信しただろう。
それぐらい、他の17頭とは違うものだったと、僕は思いました。


それが直線の動き。
今の府中で、後方からの競馬は絶望的なポジションで、出遅れた上に、前半武豊騎手に内に閉じ込められた。
これが前半、折り合いを欠いていた原因だと思います。
しかし、このシーザリオが只者出ないことが直線でわかる。
長くいい脚が使えることと、切れ味があること。
そして、最後まで諦めず伸び続ける脚があり、折り合いを欠いてもしぶとい精神力がある。
全てにおいて完璧に走り、この大舞台で力を一気に出し切った感じを受けました。


予想上、強い馬だと感じていたが、血統的に多少不安を感じた。
母方の血脈がどうしても気になった。
だが、ラスト100メートルの走りは、底力がある証拠。
本当に強い馬の走りで、どんな流れでま勝てる力がある。
これが名馬の走りだと、改めて思いました。


また、騎乗した福永騎手も堂々と乗りこなした。
行き脚がつかず、普通なら焦って無駄な脚を使わせてしまったが、じっくり馬をなだめていた。
それが、最後の爆発力に繋がったと思います。



この勝利で、名牝に近づいた気がします。
あれだけの馬体を誇る牝馬。今後と言うより、母としての価値を高めと欲しい馬です。



2着は、エアメサイア。

このレースをスタートから、4角まで見ていればエアメサイアの勝利を確信する内容だったと思います。
エアメサイアを本命にした僕とすれば、3角の手前で、勝つことを確信しました。
騎乗した武豊騎手の巧みな騎乗技術が見れたレースでもあった。
シーザリオより外の枠を引き、内に閉じ込めてスムーズさを欠かせた。
また、切れ味に欠けるエアメサイアの乗り方をした。
先行して、どこまで粘り込むか?
武豊騎手のこの日の騎乗は、本当に見事と言っていい騎乗だった。
今の府中コースや馬の特徴、そしてこの日の流れ…全てを読み切っての乗り方だった。
この僕より、武豊騎手の方が勝利を確信したと思います。
エアメサイアを勝たせるための乗り方を隙無く乗ったが…。


前半がかなりのスローであったレースだった。
あがりのレース内容で後方に位置していたシーザリオの驚異的な末脚があそこまで発揮されれば、負けて仕方ないかもしれない。


また、血統的にも大一番で破れてしまう馬が揃う血脈。
母であるエアデジャヴーがクラシックを僅かの差でものに出来なかったのは血の力だろう。
能力が一枚も二枚も抜けているシーザリオに勝つには、鍛えて強くなるしかない。
レースセンスに長けた馬だけに夏や秋に強い相手と戦い、逆転できる事に期待したい。


3着は、ディアデラノビア。

この3着は、かなりの価値があるし、この馬の可能性を感じた内容だと思いました。


まず、パドックや戦績、騎乗内容を見れば、とても押さえるどごろか馬券圏外の馬だと思います。
この日、騎乗したデザーモ騎手がうまく馬をなだめて乗ったと思うし、この馬には、かなりの能力があると思いました。
距離的に、2400メートルは、かなり長いと感じたし、今の精神状態では、体力を消耗して本来の能力を出し切れないと思ったが、この日の上位2頭に肉薄する内容は、かなり評価できる。
今後の成長に期待したいが、血統から急激な気性の成長は望めないだけに、距離適性に限界を感じる。


しかし、マイル戦ならトップクラスに昇りつめる能力を感じた。
天才肌の馬に、高い調教技術がある角居調教師の管理の馬でもある。
光り輝く原石である馬で、磨きをかければ、更に価値が高くなる資質があると思います。



4着は、エイシンテンダー。

チューリップ賞を勝ち、桜花賞の有力候補に挙がった馬だが、順調さを欠いた。
立て直して迎えたオークスの舞台で十分過ぎるほどの見せ場を作った。
競争生活を送らずに引退したエイシンサンディの子で、GⅠの舞台で実績がない。
この血脈でこれだけ見せ場を作れば、エイシンサンディの勝ちが上がる。
また、この日の好走は、騎乗した武幸四郎騎手の大胆な騎乗にも助けられた。
あの逃げの戦術が上手くハマった。
また、状態もかなり良かったのだろう。


ただ、この日の好走は好条件が揃い、実力でものもにした結果ではない。
この価値を高めるのは、これからの実績。
マイル付近の距離で大きな期待を掛けてもいいかもしれない。


5着は、ブリトン。

この馬に眠る長距離の血脈が僅かに覗いた内容だった。
父のサクラローレルは、古馬になり、花開いた馬。
忘れな草賞で、素質の片鱗を見たが、この好走でさらにその価値が上がった気がします。




今年のオークスは、大方の予想どおり、血統やスケールの大きさからシーザリオが勝利した。
福永騎手もうまく乗ったがやはり、馬の力があったからこその勝利だったと思います。
夏のアメリカ遠征を視野に入れている様だが大きな期待をかけていい馬だと思います。


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