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【NHKマイルカップ】調教ミニ通信
天皇賞・春
に続いて、NHKマイルC
も まともに診る時間が無かったので、
競馬新聞は買ったのだけど、今週も 休診です。
・・・ささやかながら手土産をご用意しました。 「全馬の追い切り時計を診たかぎりでは、《8》《16》《4》あたりは良い気配か。 《1》は追い足りない感じで好調ちょっと手前も、悪いというほどではない。《13》も絶好調とまではいかないけど、外人騎手の手腕では可能性も。 《7》《11》あたりも、元気はあるので騎手展開次第では。」
それでは、また~★
【ヴィクトリアマイル】調教通信2011
あと数ヶ月間は週末の時間がなかなか取れないので、 現在は「みっちり調教を診る」,「詳しく説明を述べる」・・・ということが難しくなっています。 しばらくの間は 簡略的な診断になることを、よろしくお願いします。 オークス・ダービーでさえも、こんな感じになっちゃうかも。
拍手ボタンをいただけたので、ちょっと張り切ってみました。
まず、人気馬に関して。
ブエナビスタ・・・ 表現が難しいのですが、単純に調教量では合格点ながら、能力の高さが表れていないという印象。 好走しても おかしくはないですが、率直に言って キレの鋭さが戻りきれていない恐れも。
アパパネ・・・ 調教は普通に動けているので、普通に悪くない。けれど、調教に凄さというものも 感じない。 悪いというほどではないが、推奨できる調教でもない。
次に、好調教 もしくは 一発ありそうな調教。
ワイルドラズベリー・・・ 調教としては 重厚なものを消化し、調子上向きか。ただ、輸送による影響の恐れがあるので、馬体重点検を。
アンシェルブルー・・・ 一週前調教が好時計過ぎて、当週調教が甘くなってしまった点は心配ですが、動きに優れている。調教過程の影響が無ければ 一発があるかも。
ショウリュウムーン・・・ 元気さは充分。ただ、やはり距離の課題はありそう。
エーシンリターンズ・・・ 動きのキレは実戦レベルに出来ている。課題は輸送と乗り替りがどう影響するかでしょう。
アプリコットフィズ・・・ 好調で元気に溢れているという印象。元気すぎて 直前で時計が良すぎたことが 影響する恐れもありますが、距離の融通性や反応の良さは 好印象ですね。
【優駿牝馬(オークス)】ぷち調教通信2011
オークス・ダービーの時期に、競馬に没頭できないのが とても もどかしいです。 調教も追い切り時計を診るだけになってしまう状況のため、先週のように誤診が出る恐れも・・。 おみくじ や テレビの星座占い そのくらいの程度の心持ちで診てください・・。
良かったのは、メデタシ,ホエールキャプチャ,ピュアブリーゼ。 あと、ハブルバブルも ちょっと良い感じ。
【東京優駿(日本ダービー)】調教通信2011 《内枠編》
実は、レース当日になって、やっと競馬新聞に目を通したところです。 そのため時間が限られていていますが、出来るところまでやってみます。
指数は調教指数(調教解析)、評価は印象度(調教寸評)
ウインバリアシオン
(指数86 評価△)どこか全身が使えていないような気がします。元々そういう走り方の馬かもしれませんが。
サダムパテック
(指数89 評価▲)好時計は良いのですが、右へ寄れていくのが 実戦で課題になるかも。
オールアズワン
(指数88 評価▲)ここで発破を掛けたのでしょうが、馬が掛からないか、気配の点検が必要です。
リベルタス
(指数:84-90 評価△)馬が走る気を失っている感じです。騎手とソリが合わないのかもしれない。何らかのきっかけで走るかもしれません。
オルフェーヴル
(指数:89 評価○)元気で前向き。
クレスコグランド
(指数:84 評価○)映像が見えづらかったですが、動きは良かったような気がします。
付記
リベルタスの皐月賞の追い切りは、能力をうかがわせるものでした。 また、今回の調教を診てみても、助手の騎乗した調教は それなりに動いています。 しかし、四位騎手の追い切りは、良くなかったです。
この馬が気分屋なのか、あるいは扱い方が悪くて 馬が競馬をする気に向いていないか・・・でしょう。 そしてそれは、騎手と陣営らの、鞍上の手腕不足からなのか 騎乗センスの悪さからなのか 理解不足からなのでしょう。
今回の調教過程は おそらく、普通にこのままでは勝ち目が無いので、 追い込みで一瞬の脚に賭けようということなのでしょう。 そして、その追い切りは失敗していたように見えます。 これは 四位騎手だけでなく、前走の横山騎手や福永騎手、当然 管理厩舎にも、その責任の一旦はある と思います。
以前、インティライミが 騎手陣営の思慮に欠けた扱いから、戦意喪失した(と推測される)ことがありましたが、 このリベルタスも それに近いことが起きているような気がします。
【東京優駿(日本ダービー)】調教通信2011 《中枠編》
え~、しつこい前置きですが、 目下 せっせと調教を診て 取って出ししているような感じですので、 診断の精度は期待しないでね。
ベルシャザール
(指数86 評価▲)大型馬なので 幾らか鈍重なのはともかく、道悪馬場での集中力が課題になるかも。
フェイトフルウォー
(指数86 評価▲)当週追い切りが甘くはないだろうか。映像では併せ先行する姿に映えますが、ポリトラックにしては時計が甘すぎると思います。
コティリオン
(指数83? 評価▲?)小柄で切れの馬なので、指数の低さは あまり心配することはありません。とくに気になった点はありませんが、馬格の小ささ軽さを武器に出来れば 面白いかもしれません。
ナカヤマナイト
(指数88-90 評価 ○)ハードな追い切りでも負けん気を見せているところは好印象でした。 ただ、この追い切りが厳しいすぎる気がしますし、折り合い面も不安が増してきます。馬体重や精神状態の点検は必要でしょう。
デ ボ ネ ア
(指数86-90 評価○)坂路でもよろけることなく走るのは、この馬の長所です。キレ味では さほど動けませんが、渋い脚は健在のようです。
エーシンジャッカル
(指数85 評価▲)さらなる上積みは 微妙なところですが、この馬なりに出来ているかと。ただ、ちょっと反応が鈍かったかもしれません。
蛇足
デボネア、前走14番人気で 狙っていたのに、結果4着で馬券にならず。 そして、ここでは人気になってしまうという・・馬券の巡り合わせが口惜しいなぁ。
【東京優駿(日本ダービー)】調教通信2011 《外枠編》
今回、ここまで人気薄の好調教馬が出てきませんでしたが、 この外枠編に来て ついに現れましたよー。
ロッカヴェラーノ
(指数85 評価▲)それなりに良い感じか。ちょっと手前を替えるのに 手間取ったような気も・・・。
ショウナンパルフェ
(指数90 評価○)厳しい追い切りでも 勝負根性の強さは好印象。鞍上が馬に押し切られているように見えたので、掛かる恐れはありますが、それは充実している裏返しでもあります。
トーセンラー
(指数86 評価▲ )併せ馬を突き放すのは見栄えは良いですが、相手は格下、時計は緩め、評価には難しいところです。
トーセンレーヴ
(指数86 評価○)オマエは ロバか!? とツッコミ入れたくなる カワイイ耳の この馬。指数評価は低いものの 走る元気があって 動きは良かったです。
ユニヴァーサルバンク
(指数84 評価△)引っ張りきりの相手に付いて行くのも苦しい状況では、調教の見栄えは良くないですよね。
ノーザンリバー
(指数88 評価○)一週前調教で好時計を出して余裕残しは 潜在能力が高いと思います。
総括
調教評価の上位としては、オルフェーヴル,ナカヤマナイト,デボネア,ショウンナンパルフェ,ノーザンリバー・・・の5頭ですね。
また、そのほかで評価○が付いたのは、トーセンレーヴ,クレスコグランド。 サダムパテックもそれなりに良かったです。
調教通信の高評価馬が好走して、馬券が見事 当たった際には、 拍手ボタンでポチッとしてくれると嬉しいです。
〔東京優駿〕後記~ リベルタスの叛乱
立派な回顧に関しては レース眼のある方にお任せしちゃって、まず 軽く回顧。
オルフェーブル・・・強かったなぁ。坂路をガシガシ駆け上るところからして、ガッツある馬だというのは判っていたけど、 雨に 道悪という環境でも、怯まない精神力ってのも重要なのだと、 改めて感じますね。
ウインバリアシオン・・・頑張った2着。 もちろん第一には、道悪馬場での最内枠の利があった。
それと、調教診断に関してですが、「全身を使えていない走り」に見えて評価を下げてしまいました。 厩舎によると「CWコースが荒れていて たびたび脚を取られていた」とのことです。 だから、おっかなびっくりな走り方になってたってことなのでしょう。
あと、こういう馬場では、精神力があって 馬力のあって、内枠の馬が上位にくるものなので、 「ま、こんなものだろうな」という結果でした。
本題・・・リベルタスに何が起きたのか?
あと、やはり書いておかなければならないのは、 不安のあったリベルタスについてです。
競馬素人の私なりの、あくまで妄想的な一推測ですが、 ここから書いてみます。
・・・ 続きを読む ・・・
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