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ITEM: 競馬回顧

〔安田記念〕回顧雑記〜ウオッカ 理想的な優勝

2008/06/08 17:15 競馬回顧 [回顧 ウオッカ 安田記念 ]

ウオッカ 優勝!≫

さて、優勝したウオッカ。 この優勝、ファンからしてみると、結果としての嬉しさや安堵感だけでなく、 「やっぱり、前目で競馬できるじゃないか。やっぱ強い馬じゃないか。やれば出来る子じゃないか。」という嬉しい確認が出来た優勝だと思う。

調教師や陣営は「後ろから行く作戦」だったらしいけど、調教師は馬作りは出来ていても 戦略が弱い厩舎なのかね。 ジャパンカップ有馬記念ルメールハーツクライのような 騎手の独断での好走 が ここでも起きたと言うことか。 後ろから行ってたら、また届かずなんてなっていたかもしれないね。

今の東京は、最内を通らないと なかなか勝負にならない。 これは、この安田記念も 先週の ダービーも、内を通った馬が上位を占めている。 だから、結果としては馬場による助けも大きかったことは否めない。

岩田騎手もそれを強く意識したために、果敢に前目から内を通る作戦を取ったわけだね。 これが もし四位だったら、陣営の当初の作戦通り 後ろからの競馬だったろうし、そうしたら この強い復活は無かったと思う。この優勝に岩田騎手の好判断は大きい。

ファンの一部(というか半数以上だとは思うけど)からすれば、どうして前から競馬をしないんだ?という疑問というか不満は燻って(くすぶって)いたと思う。

以前は、掛かり癖を恐れたり、結果を出せない焦りから、昨年後半は 普通に競馬が出来ない悪循環に陥った。有馬記念は取り繕うような先行指示と馬場や枠順の不運で、ぐだぐだになっていた。 それがこの安田記念で やっと やっと、安定感を感じる競馬を見せた。

以前の四位騎手や 前走の武豊騎手の批判もあるかもしれないけど、前走の武豊の場合だけはちょっと責められない部分もあると思う。 武豊って、(私の勝手なイメージでは) 先にまだ望みがあり、休み明けや輸送減りなどで本調子にない馬は、わざと後ろにつけて末脚だけの競馬をするタイプだと思う。 だから、調子不安だった馬が乗り替わりの直後に好走するケースがある。 アドマイヤオーラだったかな、確か あれも武特有の馬優先主義の乗り方だったような記憶がある。

だから前目の競馬を期待していた私も、ヴィクトリアマイルのレースでは「あぁ、これは例によって 牝馬を思いやったんだな」と思ってた。海外帰りで馬体重が大きく減っていたから。 むしろ ヴィクトリアマイルで スロー気味のペースを 機嫌を損ねずにレースさせた功績はあるように思う。(これはCWで追い切りしたことも功を奏したと思ってる)。 このときに四位騎手のように「掛かり癖を捻じ伏せる」ことをしなかった。 (有馬は先行指示があったから、後方待機ではなかったが、それは それまでの条件も臨戦過程もなっていなかった)

もしかしたら、ウオッカは 掛かり癖というよりも、他の馬と並んで走ることが好きな馬なのかもしれない。だから後方にすればするほど 掛かるのかも。今回のように適度なペースで自分から走れるような前目に視界良いところだと、気分が良いまま走れるのかも知れない。ま、これは勝手な推測で よくわかんないけど。

調教面で敢えて何かを書くとしたら、この臨戦過程は ダービーに似ている。 CW追い切り(桜花賞・ヴィクトリアマイル)→坂路追い切り(ダービー・安田記念) に切り替えての優勝。私も一つ勉強になりました。 このあと大事なのは 宝塚の失敗を繰り返さないことだろうね。

これで「掛からせずに 前目からの競馬で 気持ち良さそうに走り 最後に良い脚を使い、勝てるウオッカ」という見事な完成図を見られたことは、ウオッカファンにはこの上ない 喜びのレースだったように思います。

≪そのほか≫

ウオッカの部分だけで長くなってしまったのですが、 ま〜、内を通った馬、内枠の馬が優位なだけで、あんまし印象には残りませんでした。


(21時:一部修正加筆)

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〔東京優駿〕回顧雑記

2008/06/02 22:06 競馬回顧 [回顧 東京優駿 日本ダービー ]

ここまで評価が一致することが多かった「競馬エイトの調教評価【8】」と、最後の勝負で負けた形になった調教通信です(笑)。 これは「まだまだ勉強が必要だ」と 競馬の女神からのご託宣 と受け取ることにします。 あと、私は レースを見る目が無くて 競馬回顧は不得意なので、回顧記は あんまし信用しないでください。

さて、これは負け惜しみではないのですが、 この日の東京の芝の状態を見ていて、 「あぁ、これは 能力だけでなくて、騎手の機転や馬の器用さ、展開の行方が大きく左右されそうだなぁ」と思ってました。 前日までに降った雨、そのぬかるんだ馬場で行なった土曜日の競走の蹄跡、当日は晴天で急に乾き始めるのと併せてJRAも必死にローラーを掛けて 馬場を締めてくる。そして誰かが言った 言い得て妙な「計った(謀った?)ような良馬場」。 内外でハッキリ違いのある均一ではない馬場だったとは言えると思う。 内外どっちが有利か不利か ということではなく、タイプの異なる馬場で、それぞれ そこでいかにロスの無い競馬をするかだということ。

優勝:ディープスカイは、四位の思い切りの良さが活きた。 ただ、後続につけた着差や見た目ほど 他馬との差は無い様に思う。 内々で溜めて 外に持ち出すときのロスはあったが、最後は 状態の良い部分の最短ルートで伸びてきた。 率直に言うと、「折り合いつけて外に出す」という「四位らしい好走」と言う感じで、それが馬場の状態にピタリ合ったまで。 だから、新境地の騎乗という要素までは 見えなかった。

スマイルジャックは、荒れ馬場を巧く利用して 内枠先行の利を得た。 ダート戦内枠のような小牧太らしい競馬。

ブラックシェルは、馬が掛かり気味だったが、1角で挟まれて 馬が怒ったということらしい。 長い2400m戦で 始めの局面から こうなってしまったのは、痛恨だろう。 オークスでやられた悔しさ残る武にしてみたら 、またもや不利を受けて、それでいて終いしっかり伸びて3着は、憎まれ口の一つも言いたくなるだろうね。 もともと乗りこなすのが難しい面のある馬という話もあるが、今回の調教では そんなに折り合いに問題が有る感じではなかったし (追い切りで 併せ馬を13秒台で同時入線)、今回は運が無かった面もある。

マイネルチャールズは、私は そんなに悪い騎乗とまでは思わなかった。 直線始めで、フラついたクリスタルウイングに前を遮られたことが どこまで影響したかは よく判らない。 馬場状態や力関係を考えると、位置取りがもうちょっと前目でも良い気はするが、それは結果論でもある。

レインボーペガサスは、馬が行きたがって 前目に動いたのが、終いの脚に響いたのかもしれない。 ただ、それによって 良い位置が取れたような気もするけど。

一応、公式には 良馬場 発表ですが、これは例によって G1に合わせての 「怪しい良馬場」という疑いも持たないわけではないけど。 結果、掲示板は全て 内枠馬、優勝したのは 最内枠から やっぱり内々を通って、最後に良い状態の場所を通った馬。 ま、単に 内に有力馬が居ただけという面もありますけどね。これはよく判りませんね。


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〔優駿牝馬(オークス)〕回顧雑記 〜 ひとまず一通り

2008/05/25 20:18 競馬回顧 [回顧 優駿牝馬 オークス ]

ん〜〜、ふぅぅ〜、まー・・・、競馬はいつも 気まぐれな女神だけど、今回は特に 能力半分 運半分って印象のレースでした。回顧には気乗りしないなぁ。

優勝したトールポピーは 距離延長で変わるタイプだったんでしょうね。 幾分か重めの馬場の長距離、小柄の馬で馬体がギリギリ、ライスシャワーのダービーに似てる。いかにもそういうタイプですね。 私は直前まで(補追版の)調教診断で忙しくて、パドックを見られなかったから、何とも言えないけど。

2着のエフティマイアは、前走が仕上げ不足の基礎能力で(レベルが酷いとはいえ)桜花賞の2着、 今回は仕上げてきた分 オークスでも突っ込んできた。調教が良くなっていたから、前走以上の期待値はありました。

3着のレジネッタは、真面目に走る子ですね。あれだけ執拗に嫌がらせされたのに 3着に来た。近走を見ても 大崩れが無い成績。

4着のブラックエンブレムは、ちょっと距離や馬場に合っていない走りでしたね。ま、本来の能力の高さは見せた。

5着のオディールは、直線で挟まれて 下がる不利が痛すぎた。この件については後で。

リトルアマポーラは、何だろうねぇ。判りません。

はい、回顧終わり。


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