【東京優駿(日本ダービー)】調教通信2012 (外枠編)

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  1. クラレント(指数 (90))
    中2週で 通常の調教で、とくに変化などは無さそう。 前走の指数が 90で、今走は86 ですが、中2週で この程度の上下動は 容認の範囲です。 (△)
  2. トーセンホマレボシ(指数 90)
    前走よりも 追い切り時計を詰めていて、良化気配なのでしょう。(○)
  3. ブライトライン(指数 84~90)
    指数が曖昧なのは この馬が実は 距離が長い方が得意な馬なのかもしれません。 切れ味ではなく、ジワジワ伸びるタイプ。2400m戦で先行好位策が出来れば、面白い存在。 なんか気の悪さがありそうで、伸び伸びとした走らせ方で良いタイプか。(△)
  4. モンストール(指数 (88))
    中2週の追い切りとして時計はこれでも良いのですが、 元来 走りやすいポリトラックで、追っ付けながらの時計としては、ちょっと心配な感じもあります。 疲労残りや調教不足などがあったのかも。(△)
  5. グランデッツァ(指数 91)
    追い切りの時計はいまいち不満ではありますが、これは実戦練習かもしれません。 一週前調教は それなりに評価できるものです。少し走り方が雑な印象もありました。 道中の折り合いの状況は映像では判りませんでしたが、重め残りや入れ込みなどの点検はしておいた方が良いでしょう。 (△)
  6. アルフレード(指数 86-92?)
    追い切りの馬ナリでの好時計は良いです。 ただ、却って 馬ナリでそこまでの時計が出ることで 折り合い面の不安と、 調教量が少し甘い点が気になります。(△)

≪通信後記≫

出走 30分前、大変、遅くなり申し訳ありません。 パソコンの調子が悪いこともあって、正直、後半は 少し 手抜き気味になり曖昧になってます。

ワールドエーストーセンホマレボシが併せ馬してますが、 ワールドエースとの併せ馬で、こちらの方が攻め役の手応えは良さげには見えます。

これは、出来の良し悪しというよりも、ワールドエースが実戦から間隔があった上に、 調教で3F以上 速いラップで走っていなかったことによることで、馬が走るのを嫌がった面があるのかなぁと思いました。

ただ、確かに 出来の良し悪しが 手応えに表れている可能性は否定しません。 調教を診る、そしてそれを比較して 良し悪しを格付けするってのは、難しいものですからね。

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